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メモリーキー(独立メモリー)

機能

メモリークリア [MC]

メモリーの値をクリアします。

メモリーリターン [MR]

メモリーの値を呼び出します。

メモリープラス [M+]

[=]を入力した時と同じ計算をし、答えをメモリーに加算します。

メモリーマイナス [M-]

[=]を入力した時と同じ計算をし、答えをメモリーから減算します。

実行例

例:100円のノート6冊、80円のボールペンを8本買った場合の合計を求めます。

入力 表示 メモリー パネルサイン
[1] [00] [X] [6] [M+]  600 600 "M+"
[8] [0] [X] [8] [M+] 640 1240
[MR] 1240 1240 "MR"

まず 100X6[M+]で100円のノート6冊分の値段を求めてメモリーに加算します。
次に 80X8[M+]でボールペン8本分の値段を求めてメモリーに加算します。
[MR]キーを押すと、メモリーの値1240が表示され、合計が1240円である事が分かります。